夏は血圧の変化にご注意を!
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夏の暑さによって私たちの血管は自然と広がりやすくなります。
そのため血圧が下がり、普段と同じ量の降圧剤(血圧のお薬)を飲み続けていると血圧が下がりすぎて体調を崩してしまうこともあります。
実際にある患者様がかかっている病院の先生から
「夏は血管が開いて血圧が下がりやすいため、お薬の量を減らしましょう」とのお話があったそうです。
血圧が低くなりすぎると、
◎朝なかなか起きられない
◎めまいや立ち眩みがする
といった不調が出やすくなります。
そのような状態で外出してしまうと、熱中症を引き起こすリスクも高まりますので十分にご注意ください。
熱中症対策は「水分」+「塩分」がカギ
熱中症の予防には水分補給だけでなく塩分の補給
もとても大切です。
特に高齢の方は「のどの渇き」を感じにくくなるため、のどが渇く前に意識して水分と塩分をこまめに摂るようにしましょう!
塩あめや経口補水液、梅干しなども取り入れやすいですね。
暑さが厳しいこの季節、無理は禁物です。
ご自身の体調をよく観察してください。
どうぞ皆様体調管理に気を付けて元気にお過ごしください。