腰の負担を減らす方法と当院のアプローチ

Category - 沼津 頭痛・肩こり・背中の痛み,膝・腰・肩・頭痛・婦人科系・股関節・手首,

腰痛は多くの人が抱える悩みの一つですが、その主な原因の一つは日常生活での身体の使い方にあります。

特に重い物を持ち上げる際の動作は、腰に大きな負担をかけることが多いため、注意が必要です。例えば物を持ち上げるときに無理に腕やさなかの力だけで引き上げようとすると腰に過度な負担がかかり痛みの原因となります。

これを防ぐために重いものを体に近づけて持つことが重要です。物を遠くで持とうとすると、腕や背中の筋肉だけで支えることになり、腰への負担が増してしまいます。しかし、物を体に密着させて持つことで。腕・背中だけでなく、体幹(腹筋や背筋)全体を使えるため、腰への負担を分散させることができます。また、持ち上げる際には、膝を曲げ、腰を落としながら持つことで、より安定した姿勢を保ち、腰への負担を軽減することができます。

しかし感性的な腰痛を抱えている方や、普段から体のバランスが崩れている方はこのような正しい身体の使い方が難しくなっていることがい多いです。
例えば骨盤の歪みや筋肉の角な緊張がると、無意識のうちに負担の大きい姿勢や動作をしてしまい、結果的に腰を痛めてしまいます。
また、腰痛を抱えていると痛みをかばうため、無理な姿勢で生活する癖がつきそれがさらに腰への負担を増やすという悪循環に陥ることもあります。


当院では、こうした体のバランスの崩れを整え、筋肉の緊張を和らげる施術を行っています。
特に腰に負担をかける原因となる骨盤の歪みや関節の可動域の制限を調整し、筋肉がスムーズに動くようにすることで、自然と正しい姿勢や動作ができる状態を目指します。体の歪みがあると、どれだけ気を付けても正しい姿勢を保つのが難しくなるため、まずは根本的にからだのバランスを整えることが大切です。

また、当院では日常生活での腰に優しい動作の指導も大切にしています。施術でからだを整えるだけでなく、普段の生活の中で腰に負担をかけない動作を意識することが、腰痛の予防や改善につながるからです。例えば思い物を持ち上げる際には、


●膝を曲げて腰を落とし、体幹を安定させて持ち上げる

●腰だけでなく、足や腕の筋肉を使って全身で支える

●持ち上げたものを体に密着させて、腰への負担を分散する


といった方法を意識することで、腰へのダメージを減らすことができます。



さらに、腰の負担を減らすためには、普段の姿勢や生活習慣も大きく関係しています。

例えば、デスクワークが多い人は、長時間座っていることで腰の筋肉が硬くなり、負担がかかりやすくなります。このような場合は、定期的にストレッチを行うことや、正しい座り方を意識することが重要です。
睡眠中の姿勢も腰への影響が大きいため寝具の選び方や寝るときの姿勢を見直すことも腰痛の予防に役立ちます。



このように当院では施術と日常動作の指導を組み合わせ腰痛の軽減と再発予防を目指す施術を行っています。単に痛みを和らげるだけでなく、からだのバランスを根本的に整え正しい身体の使い方を身に着けることで長期的に腰への負担を減らすことが可能になります。
もし腰の負担をかんじている方や、正しい身体の使い方ができているか不安な方は、ぜひ一度相談してみてください。

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